2025.11.10|NEWS

【累計1万部】エッセイ集『ミシンは触らないの』(中前結花著)、刊行1ヵ月を待たず重版決定!

「忘れられない言葉」に共感の声、続々! デビュー作『好きよ、トウモロコシ。』から2作連続の重版

株式会社hayaokiが運営する出版レーベルhayaoki booksから2025年9月に刊行された、エッセイスト 中前結花のエッセイ集『ミシンは触らないの』が、大好評につき重版が決定しました。今回の重版で累計発行部数1万部となります。

本作は、SNSの口コミで話題を呼びロングセラーとなっているデビュー作『好きよ、トウモロコシ。』に続く待望の第2作です。

「忘れられない言葉」をテーマに、不器用で不格好なわたしを”だいじょうぶ”にしてくれた言葉を集めた14編のエッセイを収録。あたたかくやわらかかつユーモラスな筆致が、多くの読者の感動と共感を呼んでいます。帯には作家の山崎ナオコーラ氏が推薦コメントを寄せています。

刊行時には、お笑いトリオ パンサーの向井慧氏を招いた対談イベント(2025年10月4日、青山ブックセンターにて開催)や、『ミシンは触らないの』の世界観を堪能できる展示「中前結花のことば展」(2025年9月25日~10月13日 TEGAMISHA BOOKSTORE、2025年10月24日~11月20日 MINOU BOOKS久留米 にて開催)などのイベントを開催。ラジオや全国紙などさまざまなメディアでも紹介いただいています。

<書籍内容>
出会ったばかりの人にもらったラブレター、母の涙とともにかけられた言葉で思い出す後悔、できないことばかりで苦しんだときに光をくれた友人の言葉。

読めばきっと、明日を生きる力が湧いてくる。持ち前のあたたかくやわらかかつユーモラスな筆致で「忘れられない言葉」をまとめたエッセイ集。

装丁は、話題作を多く手がけるブックデザイナー 名久井直子氏が担当。

<著者プロフィール>

中前結花(なかまえ・ゆか)

兵庫県生まれ。2010年の上京以降、東京で活動。2017年、「ほぼ日」に掲載されたエッセイが話題となったことを機にさまざまなメディアでエッセイを書くようになり、糸井重里氏や麒麟の川島明氏ほか著名人からも注目を集める。会社員、フリーランスのライター等さまざまな働き方を経て作家に。2023年には初の単著『好きよ、トウモロコシ。』(hayaoki books)を刊行。目標は、強くてやさしい文章を書くこと。

<書籍概要>
【タイトル】ミシンは触らないの
【著者名】中前結花
【発売日】2025年9月25日
【判型】B6判、256ページ
【定価】1,870円(税込)
【ISBN】978-4-910767-07-9

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